久野日菜が画面に現れたとき、新人によく見られるようなためらいは一切なかった。彼女はただ入ってきて、始めた。

MOODYZ制作の本作では、彼女の無邪気な外見と、その裏にある無邪気とは程遠い内面との対比が、最も強い視覚的緊張感を生み出している。 彼女は演技ではなく、それぞれのシーンに真摯に没入していた。エンディングの満足感、達成感は、外に押し出すものではなく、内側から湧き上がってきたものだった。その方向性こそが、彼女のデビュー作における最も貴重な特質だ。

MOODYZ、2022年。第1作目は既に成熟した作品だった。
女優:久野友奈 |番号: MIDA-413
