私は道徳を重んじ、正道を歩む教師。私は正義。生徒を正しく育てる。この理想に生きてきた。気がつけば56歳。結婚し、そして、妻と短い生涯を送り、そして死んでいった。………………本当にそれでいいのだろうか。正直、ただ正しい人生を歩んでいるだけでは、物足りなさを感じる。そんな私の中で、56歳の私を救ってくれたのは、教え子の『りの』ちゃんだった。あなたの笑顔、あなたの瞳、あなたの制服、あなたの色気。この56年間、道徳を重んじてきた教師の私は、罪を犯してきた。生徒との不倫。教師失格。20歳以上も年下の女性との性行為。不道徳なセックス。不倫。この罪悪感が、なぜか刺激的。こんな感覚は初めて。教師の私は、だんだん居心地が悪くなってきた…でも、あなたは何の不快感も示さない。先生のおかげで・・・いや、先生のおかげで・・・私は人生で最高の幸せを手に入れたような気がします。