「家族だから、何も隠さない」汗だくの義父を前に、ひかりはぎこちなく言った。ゲーム好きで、落ち着き払って知的な雰囲気を持つ義父が、ここまで大胆な行動に出たのは初めてだった。断る言葉も見つからず、ひかりは湯船の縁に押しやられた。義父の優しい表情と声が近づくにつれ、ひかりは幸せな新婚生活が終わりを迎えることを悟った。夫の留守中に同居する二世代で繰り広げられるタブーな秘密が、家族間の関係を歪めていく……。
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